次はGoogleアドセンスの審査に合格する為の準備をしていきます。
Googleアドセンスに合格するには、サイトの外観を整えたり、書く記事内容もルールを守らなければ合格できません。
しかも、審査基準は毎年変わるので、いつも同じやり方で合格できるとは限らないので、そこが厄介です!
ここでは、2023年2月にGoogleアドセンスに合格した基準を元に解説していきます。
この教材でも、アドセンス審査の情報は随時更新していくので、今後の参考にもお使いくださいね!
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、Googleが提供している広告サービスの事です。
自分の立ち上げたサイトから収益を得たい時に、Googleアドセンスが提供する広告を掲載すると、
その広告がクリックされた回数に応じたお金が、サイトの管理者に支払われます。
以下のような画像です。見た事ある人も多いはずです!
決して単価は高い訳ではありませんが、クリックされるだけで収益になり、収益化のハードルが低いのが特徴です!
ハードルの低さを考えると、ブログ初心者の人にはGoogleアドセンスがオススメといえます。
サイトの外観を作成する
アドセンス合格基準にはまず、立ち上げたサイトに以下の4つの項目を設置する必要があります。
・プライバシーポリシー
・サイトマップ
・プロフィール
・お問い合わせ
各設定については、こちらのページでご紹介しているので、こちらをご確認ください。
【2023年最新版】Googleアドセンスの審査に合格するには?
Googleアドセンスの広告を貼るには、自分のサイトを審査に出して合格する必要があります。
この後ご紹介するアドセンス広告に合格する方法について解説していきますね!
Googleアドセンスの規約に目を通す
続いては、Googleアドセンスの規約に軽く目を通しておきましょう!
アドセンス広告をサイトに掲載するためには、Googleが定める規約(ルール)に従う必要があります。
「アルコール」「タバコ」「アダルトコンテンツ」など、規約で禁止されている内容を記事に書いているとアドセンス広告が掲載できませんので、注意しましょう。
・水着
・キスシーン
・SEX
この辺りのキーワードも規約違反となるので、ブログには書かないように注意が必要です!
基本的には、YahooやGoogleなど大手サイトが使用しているキーワードを使用すれば問題ないと考えて頂いてOKです!
ブログのジャンルを絞ろう!
Googleアドセンスの審査に合格するには、なんでも書いてOKな雑記ブログ(ごちゃ混ぜブログ)よりも特化ブログの方が審査に通りやすいと言われています。
Googleが提供している動画の中でも、
・1サイトに10~15記事
・同ジャンルのカテゴリー分けが2つ以上
このようなサイトが好ましいと説明しています!
なので、例えば美容関連のブログを作るとしたら
・デパコス
・プチプラコスメ
・韓国コスメ
など、美容ジャンルの記事を書くと決めて、その中のカテゴリーは3つに分けた方がが良いという事ですね!
1記事に最低1500文字は書きましょう!
そして1記事に、最低1500文字は必要となります。
そもそも1記事に対して1500文字ないと、読者の疑問に答えていない記事となる場合がほとんどです。
しっかり読者の疑問に答えた記事を書いていきましょう!
10~15記事は作成しよう!
審査用に出す記事数は、最低でも10~15記事は必要です。
昔は5記事で合格していたケースもありますが、2022年以降から審査が厳しくなり、最低でも10記事以上ないと合格しづらくなっています!
2023年2月にGoogleアドセンス審査に合格した際の記事数は、合計15記事ありました!
画像はオリジナリティの高い画像を使用する!
画像に関しても、ネット上にある画像は極力使用しないように注意しましょう!
<使用して良い画像>
・自分で撮影した画像
・フリーサイトの画像
この2つの画像であれば大丈夫です!
ネット上にある画像を使用すると、オリジナリティが低いサイトと判断されて審査に通過しない事もあります。
ネット上の画像を使用するのであれば、審査に通過した後に使用するようにしましょう!
フリーサイトの画像は以下のサイトがオススメです!
ネット上にある文章をコピペしない事!
Googleの考え方
「独自性のあるコンテンツを作成」「+@の価値を追加する」この2つを満たした記事を評価しています!
1つ1つ説明していくと
「独自性のあるコンテンツを作成」とは??
ネット上にないような情報が書かれた記事を評価しているという意味です。
「+@の価値を追加する」とは??
もしネット上にある同じような情報が書かれた記事を書いたとしても、それに「+@」の情報や価値を追加した記事は評価するとのことです!
私もアドセンス審査に通過するまでは、他のサイトが書いていない事を書いたり、自身の「感想」を付け加えていました!
あと、アドセンスの審査に通過する前は、ネット上にある文章をコピペしないように注意が必要です。
意図していなくても、世の中には無数の記事があるので、被ってしまうこともあります・・
そうならない為にも、書いた記事に「自分の感想を入れる」という事を心がけてみてくださいね!
もしアドセンス審査が不合格の理由に「コンテンツが複製されているサイト」と出た場合は、以下のコピペチェックツールで自身のサイトをチェックしてみましょう!
<CopyContentDetector>
https://ccd.cloud/#input_text
Googleアドセンス審査に出す方法
続いては、Googleアドセンスの審査に出す方法を解説していきます。
Googleアドセンスのページから申請する
グーグルアドセンスのトップページから審査の申請をします。
申請をするとサイトに広告コードを貼るよう指示があるので、広告コードを貼って審査結果を待ちます。
SWELLのGoogleアドセンスの審査の方法は、SWELL公式サイトのこちらをご参照ください!
『Googleアドセンスの貼り付け方【申請コード・広告ウィジェット・目次前広告・自動広告】』
Googleのアカウントは1つしか使用できません。複数アカウントでの申請はしないように注意しましょう!
審査の結果は早くて1日、遅いと1~3週間ほどかかるので、気長に待っておきましょう!
もし、不合格だった場合は、不合格となった理由を読んで、記事を修正していく必要があります。
私が審査をしたときは2020年7月で、コロナの影響により審査がもっとも厳しい状況でした。なので、審査には5回落ちています・・
しかし審査に落ちた経験が多い分、対処方法にはとても詳しくなったので(笑)、不合格になった際は相談してくださいね!
Googleアドセンスの再申請は何回でもすることが可能です!
各ASPに登録&申請をする
Amazonも独自のアフィリエイトサイトがありますが、審査が厳しいので、先にもしもアフィリエイト経由で実績を作ってからAmazonアソシエイトに申請しましょう!
もしもアフィリエイトもAmazonアソシエイトも、紹介料は同じです!
楽天アフィリエイトが利用できるアフィリエイト
Amazonアフィリエイトが利用できるアフィリエイト
Yahooショッピングが利用出来るアフィリエイト
Googleアドセンス以外の他社広告を使用する場合
Googleアドセンスの審査に合格する前に、他社広告を使用している場合は、表示される広告も審査対象となるので注意が必要となります!
他社広告に表示される
・アダルトな画像
・暴力的な画像
などがあれば、特に審査には落ちやすくなるので、貼らない方がベストと考えされます。
しかし、昨今アドセンス審査に落ちやすい傾向にもあるので、他社広告を貼って審査に出す場合もあります。
Googleアドセンスに合格する前に、他社広告を貼る場合は一度確認しておきましょう!
Googleアドセンスの審査は誰がチェックしている?
Googleアドセンスの審査は、AIと人がチェックしていると言われています!
なので、「何でこのサイトが合格してるの?」とか「何度やっても落ちてしまう…」など、合格基準がいつも一定ではありません。
しかも、毎年アドセンス審査の基準は変わっていて、その情報はGoogleの社員も知らされていない位シークレットな情報となっています!
Googleアドセンスのチェックポイントは?
だいたいGoogleがチェックポイントとしては
・ネット上の画像を流用していないか
・コピペした文章ではないか
・アフィリエイト目的だけのサイトではないか
・読者に役に立つ情報を書いているか
・アクセス数はある程度あるか
・記事数は5記事以上あるか
・カテゴリーは3つ以上あるか
・特定のジャンルに特化しているか
となっています!
なので、上記の7つのポイントをチェックしながら記事を書いていくと良いと判断しています。
細かなチェックは、アドセンス審査に出す前に私がチェックするので安心してくださいね!